１１月２６日、東京ドームのライブにいきました。
久しくコンサートは行ってませんでしたが、たまにはいいものですね！
さて、ライブの興奮冷めやらぬ１１月２８日、またまた銭洲いってきましたよ～｜
前週にいい思いしたもので・・・柳の下にドジョウは二匹いるか？
２１時に家を出て急いで海老名へ。ここでG君の車に乗り換え、東名を走り土肥を目指す。
午前零時頃、土肥港到着。１時間早くついちゃった・・・
ぼちぼち他のお客さんも到着。ほとんど顔見知りの常連さんなので話しも尽きない。
銭洲初挑戦の方も二名。
竿を専用の竿立てに固定し、キーパーをセットしたらあとはベットで寝るだけ。
１時半過ぎに、第十一とび島丸は岸壁を離れる。
ほぼ追い風なので揺れもなくぐっすり。
潮が速かったので銭洲到着は１５分ほど遅れ、７時１５分に到着。
天候は晴れ。波は１ｍ位。 いい凪だ。
まずはムロ釣りだが・・・
潮が速い！ だいたい２ノットくらい。
わかりやすく言うと泳いでも前に進めない位の速度。
「ムロアジ釣りから始めます！ 仕掛けはチビムロサビキで！」
これが苦戦！
なかなか食わない！ 食っても外れで・・・
朝一のムロ釣りタイムで３匹のみ。 しかも全部でかいムロアジ。
とにかくムロ弾がないので攻めるにも攻められない。
時合はこの速い潮が止まるタイミングとみてムロ釣り専念。
船中、ぽつぽつと当たるが餌取られ状態が続く。
ここで一緒にいったG君にヒット！！！
しかし、カンパチが潮に流され後ろ４人とオマツリしてしまい・・・
泣くな・・・次がある！
といいながら、彼はこの日、このパターンで２回バラシ
自分も少ないムロを入れるが暴れるけど咥えてこない。
ムロを再度、イケスにいれて体力回復させリサイクルしながらの攻めが続く。
ここで一人カンパチゲットしたので、貴重なラストムロを投入！
暴れるが食わない・・・ １０ｍ位とことこ巻いては落とし込みで誘う。
３回目の落とし込みでカンパチが追って咥えた！
ガンガンガン！と強い締めこみのあと一気に走ったので渾身の合わせ。
「でかい」 ３０ｍほど巻いてきたところで、また一気に走る！
ここで痛恨のハリス切れ！
真ん中から吹っ飛んでいるんだから仕方ない。
ムロ弾が尽きたのでここからはムロ取りに専念。
ムロ仕掛けを中ムロサビキに変更したらここからはムロがポツポツととれる。
２点掛け、３点掛けが続く。
今日はチビムロサビキより中ムロサビキのほうが食いがよかった。
ムロをとっては攻めての攻防が続く。
速い潮は収まる気配がない。
ラスト３０分でムロが３匹。
ラスト２０分、残り２匹のムロを入れ、底近くを攻めていたら・・・
ゴツゴツゴツと当たりきた！
根掛かりか？？？
おかしいな？もってったと思うんだけど・・・・
確かにオモリは根に掛かっている。
ドラッグ入れてオモリの捨て糸は切れたが・・・針もくっているか？
キーパーにセットしてドラッグおもくそ入れて巻いてみたら・・・
あれ？徐々に動いてら？
しかし、はたきもなければ首も振らない。
でかい岩でも引っ掛かっているような・・・
でも、少しづつだが、竿が持ち上げてきてくれる。
これが剛樹の竿。
いろんなムク竿あるけど、竿が仕事してくれて持ち上げてくるのが剛樹。
ハイブリットなので反発素材が入っている。
竿のパワー借りながら徐々にだが巻いてきたら残り３０mで一気に２０ｍ出される。
あれ？ サメかぁ・・・・
時間もないので早くあげないと次の流しに入れない。
またエッチらオッチら巻いてたら、残り１５ｍでハリス切れ
あー切れてくれたと一安心してたら・・・
真後ろの方が「あの～ ３０キロ位のモロコが横向いてヒラヒラしてましたよ。てっきりとったのかと思ってましたが・・・」
モロコだったのね・・・・
上げてみたらハリスが歯で切られていた模様。
針が３０号だったからねぇ・・・・
モロコ狙うなら針４０号の仕掛けにチェンジしてたんだけど。
これまた運ですね。
銭洲は何が食うかわからない。
今回は大物バラシ２発。
修行しなおします。
クーラーは空で帰るがお洒落。
帰路は三島の「田ぶし」ラーメン。
釣り帰りはやはり汁ものが内臓にしみわたる。
旨し！！！