銭洲の赤イカ泳がせ釣り。ま復調してきたので突撃してきました。
カンパチ丸こと、とび島丸11号船。
0時45分、土肥港集合。
1時半位に船は岸壁を離れて、べた凪の海に。
イメージ図 でも、こんな船あったらいいなぁ・・・
途中、漁師船から赤イカを積み込み銭洲到着。
まずはダルマでお神酒撒き。
今回のリールはマクセルのRAGE80のテスト。
RAGE90より一回り小さく、12号200m巻くことができます。
とにかく706gと小型軽量。そのわりにはドラッグ22㎏入るモンスター。
RAGEは昨年末にR90などのドラッグカムの大幅改良がありそのテストも兼ねてます。
リールメーカーとしてそういう改良を積み重ねてくれる姿勢は大きく評価したいです。
探見丸は「棒君」で装着してます。
遠征船などでの安定感はピカイチ!
遠征釣りでは五目釣りと泳がせ釣りで装着位置をかえたり、取り込みの時に瞬時に動かしたできるので便利なのです。
ネットなどで紹介されているヤマシタの竿休め使う自作物は遠征船などでは叩かれると吹っ飛ぶので要注意です。(船長曰く何台か吹っ飛んだらしい)
餌の赤イカ。自分は10杯お願いしました。しかし・・・今年の赤イカはでかい!
赤イカがでかいので10㎏越えのカンパチが大いに期待できます。
さて、同行したS先生。昨年は爆釣の時に1本と悔しい思いをされました。
この日はあえて、船長下の席を指定されてのリベンジ。
船長の教育的指導の成果か?
開始30分程で早々にカンパチゲット!!!
竿は剛樹マジックバイトSR165、リールはマクセルのレイジ90。
そしてそして・・・お土産のウメイロ釣りサボってアカイカぶち込み続け
30分遅れること自分もカンパチゲット!
本当はモロコのポイントなんだけど。モロコ狙いでカンパチ。
今年は10キロ前後のカンパチに恵まれていたので3㎏くらいかぁ~の感覚でしたが、5.05㎏ありましたw
慣れは怖い・・・
しかし・・・まっ白けのカンパチ。 自分の経験ではこういう色出すときは基本活性が低い・・・
船中カンパチ当たっても2本、3本と続かない・・・
それでもS先生だけは暴走モード突入。
カンパチさらに2本追加!
大ドモでは姐御がモロコゲット!!!
さすがですね!
ネイルの「とび島丸」は伊達じゃないw (これ朝の出船前に撮らせていただきましたw)
しかもこの後、カンパチも追加。 さすがです!
そしてS先生の暴走モードはトマラナイ・・・・
合わせのタイミングなど教育的指導を受けながら次々とカンパチを掛けていく!
自信のカンパチ自己記録の16キロサイズ! これで4本目。
他を寄せ付けない暴走モード。
ここで自分に超弩級のサイズが!!!強烈な締め込み。
とにかくデカい!!!最低でも50㎏はある重量感。
ガッツリしめていたドラッグから糸がズルズルと・・・
この体制から一気に竿を起こして10m程の糸の出で止めることができ、こちらのマウンティングポジションに持ち込む。 「もらった!捕れる!」
自分も船長も確信したのですが・・・
30mほど巻き上げてきたところで一気に走りだした。
鮫・・・・・
船も追っかけてくれたので、なんとか顔でも見てやろうと思ったけど、残り30mでプッツリ60号がハリス切れ。
大カンパチと鮫は紙一重。
あ~~~~ でもあのサイズでマウンティングポジションとれたのが楽しかった♪
カンパチ1本で終わってしまったけど、船中ではカンパチ10本。最近の中ではちょっと寂しい。坊主も出る中で同行したS先生は船長の教育的指導効果で見事な4本!
アカイカはジャスト10杯使いきって終了。 けっこう下でボロボロにされるんですよ・・・
使い切るわけにはいかないので時間見ながら調整して足無くなったボロボロの赤イカでも入れてましたけど。
五体満足の赤イカを毎回入れるには20杯必要かも。
ちなみにボロボロの赤イカはお持ち帰りして美味しくいただけます。
他船ではカンパチ30本近くゲットした模様なのでまだまだ赤イカ爆走は続くことでしょう。
帰りは函南の「さわやか」でゲンコツハンバーグ。
知る人ぞ知る静岡県の人気チェーン店。
御殿場店じゃいついっても2時間待ちが普通でしたけど。
ネットで見てたら20-30分待ちだったけど、お店着いたらタイミング良く待ち時間ゼロという超ラッキー。
さあ~明日から仕事頑張ろうっと